建設業許可のことなら、新潟県新潟市の行政書士原野司事務所にお任せください。
こちらのコーナーでは、コリンズ(CORINS)登録について分かり易くご紹介いたします。
公共工事を受注されたら、注意しなければならないのがコリンズ(CORINS)登録です。
コリンズ(CORINS)とは、「工事実績情報システム」の略称で、国、都道府県、市町村などの公共機関や、鉄道、電力、ガスなどの公益企業が発注した公共工事(請負金額が税込500万円以上の工事)の実績データを、その工事の受注者がコリンズ・テクリスセンターに登録し、その登録された工事実績をコリンズ・テクリスセンターがデータベース化して、発注機関や受注企業へ情報提供するシステムことです。
入札参加する際の資格条件として、コリンズ(CORINS)に登録済みの施工実績を求める発注者が増えており、現在では、公共工事の発注者の多くが、受注者に対して工事実績データのコリンズ(CORINS)登録を義務付けています。
建設業許可の専門家「行政書士原野司事務所」では、
煩わしいコリンズ(CORINS)登録の手続きを、日々の業務でお忙しいお客様に代わって一元的に管理・サポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
コリンズ登録の流れをご説明いたします。
まずはお気軽にお電話または問い合わせフォームからご連絡ください。
手続きの流れや概算の料金・費用など、何なりとお問合せください。
電話でのご相談は何度でも無料で承ります。
受付時間:9:00~18:00(土日祝休み)
書面によって、お客様に工事内容をヒアリングさせていただきます。
工事請負契約書等の工事内容のわかる書類を、お客様から弊所へFAXまたはメールでお送りいただきます。
弊所にて、登録用の実績データを作成します。
データ作成から実績登録までの間、ログイン名およびパスワードの使用権限を貸与していただきます。
登録用データの作成後に、『登録のための確認のお願い』をダウンロードして、弊所からお客様へFAXまたはメールでお送りします。
お客様にて、発注機関に『登録のための確認のお願い』をご持参のうえ、監督員から登録内容を確認してもらい、署名と押印をいただきます。
監督員の署名と押印のある『登録のための確認のお願い』を、お客様から弊所へFAXまたはメールでお送りいただきます。
弊所にて実績データを登録します。
データの登録後、『登録内容確認書』をダウンロードして、弊所からお客様にお届けします。
お客様にて、『登録内容確認書』を発注機関の監督員に提出していただきます。
コリンズ登録には、工事1件ごとに登録料が必要になります。
手続き | 請負金額 | コリンズ登録料(税込) 工事1件につき |
---|---|---|
実績登録 | 5,000万円以上 | 9,288円 |
2,500万円以上 5,000万円未満 | 8,434円 | |
2,500万円未満 | 2,725円 | |
訂正 | 2,500万円以上 | 3,024円 |
2,500万円未満 | 2,052円 |
上記の登録料は、コリンズ登録の取扱機関である一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)に納付するものですが、このほかに、行政書士の報酬をお支払いいただくことになります。
報酬は案件ごとに異なりますので、
詳しくは「サポート料金について」をご覧ください。
コリンズ登録の際に必要な書類は次のとおりです。
工事件名、請負金額、工期、施工場所等を確認します。
工種、工事内容、入札参加条件等を確認します。
発注機関担当部署の、部署名、住所、電話番号、FAX番号が必要になります。
発注機関の担当者の名刺コピーでも結構です。
お客様の建設業許可番号と許可業種を確認します。
当該工事に従事される技術者の方について、以下の事項を確認します。